令和3年5月18日(火曜日)コラッセふくしまで「ふくしま新産業創造推進協議会総会」を開催しました。

新型コロナウイルス感染症の影響が続く中、例年行っていた交流会はやむなく中止とし、感染防止対策を徹底しながら、2年ぶりに総会・特別講演会のみの縮小開催としました。

総会に先立ち開催した特別講演会では、元日本弁理士会副会長・現知的財産経営センター担当副センター長・羽鳥国際特許商標事務所 弁理士 羽鳥亘 様、日本弁理士会福島県窓口責任者・創成国際特許事務所 弁理士 鈴木俊二 様より『ちょっとトクする意匠・商標の話ー本日聴講の皆様に(そーっと)弁理士ノウハウ教えますー(プラスα知財お得情報もご期待ください)』と題し、ご講演をいただきました。

知らなかったでは済まされない商標法の話や支援メニューなどのおトク情報について分かりやすく解説いただきました。また、知財を活用して、ビジネスでの成功を勝ち取ってほしいとの力強いお言葉をいただきました。

総会では、はじめに会長である木幡浩福島市長からの「コロナ禍においてこそ新たなものを生み出し、これからの流れをつかんでむしろ成長のチャンスとしていただきたい。そのために本協議会を有効活用して、新たな一歩を踏み出してほしい。」との挨拶に続いて、令和2年度事業報告や令和3年度事業計画などについて、慎重なるご審議をいただき、提案された全議案についてご承認をいただきました。