平成30年5月15日(火曜日)午後6時から午後8時まで仙台駅前AERビルで開催された第121回「寺子屋せんだい」に参加しました。

「寺子屋せんだい」は公益財団法人仙台市産業振興事業団の主催により年10回程度開催され、東北大学、東北学院大学、東北工業大学、宮城大学の研究者がコーディネートを行っています。

今回の講演では東北大学大学院研究科 中村 健二 教授を講師に「非接触磁気ギヤの基礎と磁気ギヤードモーターへの展開」をテーマに開催され、仙台市や仙台市近隣の中小企業から約40名が参加しました。中村教授の研究室では人間社会と自然環境が調和した次世代エネルギー発生・輸送・変換・利用技術開発として、パワーエレクトロニクス、パワーマグネティクス・コンピューター技術を融合させて先端電気機器、自然エネルギー利用、次世代移動体の研究開発が行われています。

非接触磁気ギヤの特許権はライセンス期限が経過しているものも多く、大学・企業などで研究開発競争が起こっていること、非接触のため出力伝達効率が高く軽量化が行えるなど電気自動車をはじめ、駆動装置開発分野においては今後必須の機械要素となっていくことなど、非接触磁気ギヤの構造と磁気ギヤードモーターへの応用を分かりやすくご説明いただきました。

また講演後の交流会でも、中村教授との名刺交換や情報交換も行われ大変有意義なセミナーとなりました。

「非接触電磁ギヤ」や「寺子屋せんだい」に興味のある方はふくしま新産業創造推進協議会コーディネーターまでお問い合わせください。