平成30年10月31日(水曜日)にコラッセふくしまで第3回産学交流セミナー「日本大学工学部・福島市産学官連携技術交流会」を開催しました。講師に日本大学工学部機械工学科教授柿崎隆夫様、武藤 伸洋様をお招きし、産業界におけるロボット活用の現状やその課題と最先端の研究についてご講演いただきました。

柿崎様からは「ロボットへ期待すること、ロボットが応えること」をテーマにご講演いただきました。

現在は第3次のロボットブームで、国によるロボット導入支援が積極的に図られ、その先にあるAIについても議論が深められていること、世界的な研究者による産業界におけるロボット開発の取り組み等をご紹介いただきました。また、現場の課題である人材不足の解消、製品精度の向上等のロボットに求められる役割が一層大きくなっていることをお話しいただきました。

武藤様からは「ロボット・センサ・IoT技術を活用した研究開発」をテーマにご講演いただきました。

センサを利用したロボットシステムの研究実用化では、従来型ティーチングプレイバック方式の溶接ロボットでは変化に対応することが困難であったものを、歪みをセンサで検出し、ロボット軌道データをリアルタイムに変更可能とする研究等をご紹介いただきました。最先端の研究から、新たな産業ロボットの開発が期待されるお話を伺うことができました。