令和元年9月30日(月)コラッセふくしまで令和元年度第2回産学交流セミナー「山形大学・福島市産学官連携 技術交流会」を開催しました。

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講演では山形大学大学院理工学研究科 助教 原田 知親氏から、開発中の有害鳥獣追跡システムについてお話しいただきました。

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有害鳥獣による被害の現状を踏まえたシステム開発にあたって、追跡のリアルタイム化、消費電力低減を抑えた長時間駆動、最適な通信回線種の選定などの研究や、実用化に向けた今後の課題をお話しされ、価値あるシーズを提供していただきました。

 

 

株式会社NTTドコモ 東北復興新生支援室 課長 山本 大介氏からの事例紹介では、獣害被害軽減・自然との共生のためのあたらしい取り組みと題して、IoTを活用した有害鳥獣捕獲検知・通知の製品開発についてお話しいただきました。

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振動検知と位置情報の通知機能を持ち、利用者が簡単に導入・運用できる製品の開発のために試作と試験を繰り返した過程をご紹介いただきました。

 

 

株式会社福島三技協 プロダクツ事業本部 技術開発部 部長 福島 雄一氏からの事例紹介では、電気柵漏電検出通報装置の商品化に向けた取り組みについてお話しいただきました。

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電気柵の漏電を早期検知して通知するシステムの開発において、課題の抽出から実証試験に至る支援機関との研究開発の過程や実証研究の中で見えてくること、今後の開発課題についてご紹介いただきました。

 

 

会場には、講演・事例紹介に関するパネルや開発製品を展示していただき、参加者が見学と個別の質疑応答を行い、より理解を深めることができました。

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